「秋吉先生の紹介」
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直心影流十七代宗家 秋吉博光 先生(熊本城にて)  (右)栄陽流菊翠会会長 岩田栄彦氏 作 「直心影流 秋吉先生を讃う」(クリックで拡大)
  
直心影流十七代宗家 秋吉 博光

1937年2月生まれ
          富山 可誠
直心影流十六代宗家 吉永 義秀 氏に師事
          吉永 法文

1976年 八段 免許皆伝

1994年(平成6年)春 十七代目宗家を継承

平成元年より斬れる刀の探究を始め、以降も現在に至るまで、直心影流の指導に全国をまわりながら、さらなる斬れ味への追求を続けている
(右)先代より賜りし免許皆伝の書(クリックで拡大)
刀剣鑑定士資格者証

画像は「初傅」ですが、「中傅」「奥傅」も所持されております。(クリックで拡大)
「直心刀剣」秋吉先生の御解説

「斬れる刀は地金と硬さが違い、見ても眺めても大変良いものです。昔の刀は戦う為の刀。今の刀は観賞用美術刀が人気となっておりますが、美しさの面でもそれにも負けない刀だと思います。焼刃を高くし、刃文の冴えはご覧の通りです。匂い口が吹いています。沸口も深く吹き、足も小足や長い足もあります。私の修行時代に使った刀は、300本くらい竹を斬れば刃先が捲く、めくれる、斬れなくなるなどの程度のものしかございませんでした。九州に帰ってからは長い事、斬れる刀が欲しくその探究に明け暮れました。
『斬れる刀』は、観賞においても美術刀に負けない出来栄を誇っております。」

秋吉先生は全国各地の道場へご指導にまわられています。
お近くにお出でになられた際には、お気軽に道場をお訪ね下さい。
スケジュール等お問い合わせは代理人がメールにて承ります。

「影流剣術指南、直心影流日本刀試し斬り研究所福山支部道場」より

地元紙中国新聞の地域誌に掲載され、秋吉先生と門弟の方々の活動が紹介されました。
(クリックで拡大)

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